佐藤防水店のトートバッグ

鬼怒川の旅から上のカバンを使うことが出来ました。こちら、佐藤防水店さんのトートバッグ(L)をカラーオーダーさせてもらったものです。

ボストンバッグ並みの容量で、荷物の少ない方であれば2泊程度の旅行なら余裕だと思います。また、とにかく丈夫で、どんどん詰め込める所が魅力です。持ち手の長さや金具の色なども選べて10年以上使うことが出来るので、決して高くない逸品だと思います。

納品に3週間〜1ヶ月弱かかりますが、幌布から始まったこのお店でしか作れないクオリティです。私は夏までにもう一回り小さいサイズのトートを作ってもらおうと考えています。

命の洗濯 鬼怒川編⑵

こちらの食事は残念ながら部屋出しではないのですが、個室で頂くことが出来ます。そして京風会席で、少しずつ出してくださるので温かい料理を温かく頂けるのがポイントです。当たり前かもしれませんが、美味しい。 

メニューはいわゆる「目玉」のようなものは無いものの、こだわりの素材で作られたひとつひとつの料理が丁寧に作られており、流石という感じでした。男性はやや量が物足りないかもしれませんが、女性はこれで十分だと思います。

地酒も堪能し、非常に満足な夕食でした。

翌朝は雪が降りしきる中、ちょっと豪華な朝食を昨夕と同じ部屋で頂きます。

 これに小さい鶏団子鍋、ヨーグルト、味噌汁とご飯が付きます。鶏団子鍋が非常にダシのまろやかさが生きており、美味しかったです。

旅館の朝食だともう少し豪華に行きたい人もいるでしょうが、私は普段あまり朝食を食べないのでこれで十分です。ちなみに、ご飯はお粥も選べます。

基本的に食べて寝てばかりの旅でしたが社畜としては非常にゆっくりと過ごすことができ、大満足の一泊二日でした。私以外にひとり旅の客は見えませんでしたが、かなりお勧めです。

命の洗濯 鬼怒川編⑴

そし明けましておめでとうございます。

今年は本格的にブログを書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

さて、私は休暇の旅行第二弾として、鬼怒川温泉「若竹の庄 別邸笹音」へ行って参りました。

ここは先日行った「ホテルあかね」と同様、老舗ながらひとり旅プランがある、有難いお宿です。

自宅から高速道路と一般道を乗り継いで約2時間、鬼怒川沿いのカーブの先にありました。

到着すると早速スタッフさんがお出迎え。

荷物を持って頂き、チェックインへ。カウンターではなく、ロビーの机で書類を書きます。ちなみに抹茶とお茶菓子が出てきて、かなりセレブな気分です笑

建物自体はやや古いつくりですが、恐らくリニューアルしたのでしょう。かなり綺麗な内装で、オシャレ。

早速お部屋に案内して頂きます。別邸笹音は本館の向かいにある離れです。こちらには大浴場以外の全ての設備があるので、この後本館に行くのは大浴場へ入る方と、チェックアウトの時くらいで済みます。私は引きこもり志望者だったので、温泉付きの部屋が嬉しくてたまりませんでした。このお部屋は一番狭いタイプですが、ひとり旅には十分です。

あとここの素晴らしいところは、備え付けのシャンプー、トリートメント、スキンケア用品のクオリティが高いところですね。まさか雪肌精があると思いませんでした。こちらはお越しになる方は、最低限の荷物でいいと思います。

私はひとしきり寛いだあと、部屋の温泉で幸せな気分に浸り、夕食へ向かいました。

Ayasa theater episode 7 参戦‼︎

Ayasa(http://www.ayasa-violin.com/)さんのライブ「Ayasa theater episode 7」1回目へ行ってまいりました！！

※ライブの想い出なのでネタバレがあります

今回の会場は白金高輪Selene b2でした！ここ、近隣にお嬢様学校や慶應義塾などがある上めっちゃ住宅が密集している中のマンションの地下がライブハウスになっているので付近で溜まるとめっちゃ迷惑です！待ち合わせはスタッフさんの指示に従い、ライブハウス内でしましょう！

さて、私は新宿南口付近(今で言うバスタ新宿付近)でAyasaさんの路上ライブを偶然見かけてからずっとゆるく熱狂的なファンです。ロックでインストでバイオリンでしかもあんな美しい方が！という感じで私は彼女の音楽が好きなのでSword of the Far East 時代から全曲聴いています(結構この時代の曲も好きなんだけど、今のライブだと聴けないのよね…残念)。ぶっちゃけ彼女のファンはおじさんが多い。まあ美人だしお金と時間があるのは分かるんだけど、マジでおじさんばっかり(その分マナーはかなり良い)で、私の願いはフェスとかで演奏して若いファンがAyasaさんからインストに興味を持ってくれることです。勿論彼女、超絶美人なんだけど、彼女が親戚の結婚式行った旨のツイートしてたら「あなたの結婚式かと思って悲しくなりましたが良かったです」みたいなリプライがされてて、正直引いちゃいました…。アイドルじゃないし彼女も妙齢なんだから、ねえ……。という事も少し気になっていて、もっと若い&女性のファンが増えたらいいなあと勝手に願ってます。

与太話はさておき、今回は「前半は聴かせる系、後半は盛り上げ系」とトークであった通りのラインナップでした！

1 唐繰坂殺人事件

2 君と僕と蒼い月

3 Ding! Ding! Ding! Feat.IA

4 天空都市イシス

5 アキダリア海戦記

6 告白の夜

7 千年ワルツ

8 東京2020

9 華吹雪！伴天連娘

10 千本の矢

11 Re : Birth

12 Rosenkreutz

13 音楽はお好き？

私の記憶で書いたので特に後半の順番は正確じゃないですが、曲は確かこれで全部だと思います。告白の夜と千本の矢は1月末発売のミニアルバム収録曲だそうです！アンコールは「六兆年と一夜物語」でした！

やっぱロックバイオリンというAyasaさんのコンセプトはライブのサウンドが合います！

でも個人的に、1回アコースティックライブをして欲しい！！どっかのお店でディナーショーみたいなやつでもいいので、ちょっとしっとりしたライブを聴きたいものです。

ということで気になる方は是非ググってみて下さいね！

次回は鬼怒川で今度こそ命の洗濯、してきます！旅の鞄が近日中に届くようなので、こちらの紹介も併せて考えてます！

命の洗濯 湯河原編⑵そして強制終了へ

さて、ホテルあかねさんに到着しました。

宿自体は昭和の趣を残すものですが、手入れが行き届いている上、家電類は自宅より新しいと思われるものが備えられており、古さはほとんど感じません。それより、お出迎えから各種ご案内に至るまで、かなり丁寧にして頂いたことに感動しました。お茶菓子は温泉饅頭。部屋からの眺めは写真をご覧下さい。

 そして温泉ですが、大浴場は広々と、露天風呂はこじんまりとしていてかなりゆっくり浸かることができます。内湯は私だとやや熱めに感じましたが、露天は外の気温と合わせてちょうど良いくらいでした。

平日なのでお客さんもそこまで多くなく、あぁー来てよかったなあ、と思って部屋へ戻って来た矢先。勤め先から電話が。

「おまえ、明日出勤してくれ」

社畜、断れません………。上司もかなり申し訳なさそうな雰囲気でしたが、誰も悪くない。強いて言えば、間が悪い！

という事で、命の洗濯第一弾は、美味しい料理に舌鼓をうちつつも、そこはかとなく漂う「いてもいいかと言われると社畜倫理的にグレーゾーンなやつ」感に苛まれながら終了となりそうです……。折角だから寝る前にもう一度温泉浸かろう。

ホテルあかねさん、非常にサービスというか、心遣いの有難い宿でした。また近いうちにリベンジします！！！！！仕事のバカヤロー！

次回は東京で大好きなアーティスト・Ayasaさんのライブに注目します！きっと今回のような社畜イベントは起きないと思います……泣

命の洗濯 湯河原編⑴

こんにちは。はらぽんです。

わたしはこの冬、社会人としてあるまじき大型連休を頂きました。途中1週間の出勤はあるものの、のべ半月以上に渡る休暇。

夏以降とあるプロジェクトのお陰で精神をすり減らした上、日勤夜勤が週2で発生し、更に出張で行くはずだった温泉宿は「外交活動」(※出張先との飲み会のことです...)のせいでキャンセルと、なかなか酷い下半期を送っていたものですが、冬は絶対に旅行に行くぞ！と決めていたのです。そして秋から、湯河原と鬼怒川にそれぞれ1泊ずつ、温泉宿を予約していたのでした。今日と明日は、湯河原です。

さて、本題に入りましょう。

私は常磐線特急「ときわ」にて東京へ向かいました。その車内にて、私は東京駅で何を食べるか調べていましたが、そこで発見したのがmango tree kitchenです。東京駅地下のグランスタ内にあります。私は4年前にタイヘ行ってから、タイ料理が大好きです。おめー駅弁とか食えよ！というツッコミは、日頃タイ料理を食べるチャンスが少ないもので、ご了承下さい。

店内では定番のグリーンカレーを頂きました。ちょっと日本風のお米を使っているほか、味付けもマイルドになっていますが、魚醤などもちゃんと置いています。mango treeは言わずと知れたタイ料理のフラッグシップみたいなお店なので、都内なら比較的たくさんあります。しかし！この旅のコンセプトは「命の洗濯」ですから、私が食べたいものを食べ、行きたいところへ行くのです。

こうして13時47分発の東海道線で、いざ湯河原へ！電車は無事に東京駅を出発しましたが、直後「前を行く電車が〜」人身事故があったようです。どのような事情かは存じませんが、とにかく誰も傷ついていないことを願うばかりです。一方、電車は東海道線の色をした横須賀線として、大船まで運転する様子。今はこのような方式で運転を続けるのか、と営業努力には感心します。

こうしてちょっと長らく揺られて15時42分ごろ、湯河原駅に到着しました。今回お世話になるホテルあかねさんへはここから徒歩15分ほど、ただ住宅街の急坂を登って行くので駅から送迎をお願いするのがいいと思います。冬ですが汗かきました笑

はじめに

このご時世、私の周りではInstagram等を使用している方が多いのですが、あえてブログを始めました。

このブログには、私の近所の素敵な場所や、旅行に行った記録、あとは勉強へ行った記録等を残すつもりです。すなわち私の人生の2割くらいある、丁寧な生き方の記録です(残念ながら、他は仕事か引きこもりです)。

私の自己紹介です。

通称 はらぽん

年     平成一桁生まれ

現在は茨城在住ですので、茨城のはなしが多くなりますが、恐らくここにいるのも長くないため、移住したらまた別な地域のはなしが多くなります。

知識は新書やネットで仕入れるので多少ジャンルに偏りがあります。地域の素敵なお店を廻るのが社畜生活の束の間の潤いです。

それではこれから、よろしくおねがいします。