命の洗濯 湯河原編⑵そして強制終了へ
さて、ホテルあかねさんに到着しました。
宿自体は昭和の趣を残すものですが、手入れが行き届いている上、家電類は自宅より新しいと思われるものが備えられており、古さはほとんど感じません。それより、お出迎えから各種ご案内に至るまで、かなり丁寧にして頂いたことに感動しました。お茶菓子は温泉饅頭。部屋からの眺めは写真をご覧下さい。
そして温泉ですが、大浴場は広々と、露天風呂はこじんまりとしていてかなりゆっくり浸かることができます。内湯は私だとやや熱めに感じましたが、露天は外の気温と合わせてちょうど良いくらいでした。
平日なのでお客さんもそこまで多くなく、あぁー来てよかったなあ、と思って部屋へ戻って来た矢先。勤め先から電話が。
「おまえ、明日出勤してくれ」
社畜、断れません………。上司もかなり申し訳なさそうな雰囲気でしたが、誰も悪くない。強いて言えば、間が悪い!
という事で、命の洗濯第一弾は、美味しい料理に舌鼓をうちつつも、そこはかとなく漂う「いてもいいかと言われると社畜倫理的にグレーゾーンなやつ」感に苛まれながら終了となりそうです……。折角だから寝る前にもう一度温泉浸かろう。
ホテルあかねさん、非常にサービスというか、心遣いの有難い宿でした。また近いうちにリベンジします!!!!!仕事のバカヤロー!
次回は東京で大好きなアーティスト・Ayasaさんのライブに注目します!きっと今回のような社畜イベントは起きないと思います……泣